あなたの挑戦が
つくりだすもの
それは
夢と感動
Dreams and Impression
日本ホイストの仕事 Our Works
クレーンに求められることは、ひとつひとつ違います。
それを実現するために、私たちは学び、努力しつづけます。
一人一人が心を込めた仕事を通して、夢を追いつづけます。
社員紹介 Employee Introduction
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営業
営業所長 クレーンシステムアドバイザー お客様のための提案力と
人間力を鍛え
日本一の営業へ向かって邁進中社員紹介
お客様のための提案力と
人間力を鍛え
日本一の営業へ向かって邁進中営業所長
クレーンシステムアドバイザー
2002年入社(新卒採用)
“業界NO.1”の営業になれる会社へ
僕が日本ホイストに入りたいと思ったのは、クレーンメーカーとして国内トップクラスの企業だったからです。営業という職種を志した時、僕の心にあったのは「日本一の営業になりたい」という思いでした。それを成し遂げるには、業界トップ企業に入り、そこで営業NO.1になること。それが就職時に描いた夢へのみちのりです。入社後、本社で現場経験など研修を積み、関東地区の営業所に赴任し、営業経験を積みました。その後、36歳の時、全国に20カ所ある営業拠点のひとつの所長に抜擢してもらい、現在営業所スタッフと共に目標に向かって邁進する日々です。
提案力が鍛えられるコンサルティングセールス
営業の仕事は、お客様が求める用途・目的に合わせたクレーンシステムを、自分で考えて提案する“コンサルティングセールス”です。お客様の取り扱う製品や設備、工場条件によって必要なクレーンが異なるため、企画提案から仕様決定、そしてクレーンが出来上がってから出荷・運送、さらには取り付け工事まで、すべて考えなければならず、かつ安全第一なので、責任重大で身が引き締まる現場ばかりです。ですが困難な案件ほど、それをやり遂げ、お客様から「本当にありがとう」という言葉をいただいた時の喜びは営業冥利に尽きます。そんな局面を乗り越えてこられたのは、当社クレーンの品質への確固たる自信、そして力強くバックアップしてくれる各セクション社員への信頼があるからにほかなりません。
ひとりの人間としても成長できる場所
お客様は、製鉄・工作機械・造船・自動車など各種製品メーカーの調達責任者や、中小企業の社長など決定権を持つ方々。クレーンの知識やニーズに合った提案力はもちろん必要ですが、それと同じくらい不可欠な事は、クレーン以外の会話でも関係性を深めていけるコミュニケーション力。そのため常に政治経済はもちろん、投資、スポーツ、アニメ…多種多様な情報を入れていくのが習慣になりました。そうして商談以外の対話を続けていく中で、お客様が僕を営業という立場を超え、いち人間としても信頼してくれる…。これが営業を続けてきて一番嬉しく、良かった事です。それが不思議と売上数字にも現れるんですよね。
夢は、自分の力で実現するもの
当社では顧客に対して営業社員一人が担当するのが基本体制で、僕が担当するお客様は約200人います。責任が重い分、やりがいも大きい。そして頑張ったら頑張った分だけ、給与面も含めて評価をしてくれる会社です。努力を積み重ね、営業として“自分スタイル”を確立できたら、「ああしたい!こうしたい!」が生まれる。また会社も「やってみろ!」と言ってくれる、体力ある会社です。そうした挑戦を続ける中で、昨年は全営業社員の中で年間売上金額トップ5になることができました。いま僕が掲げているのは、日本一を越えた「世界一のクレーン営業」。お客様の「こんなクレーンがほしい」という要望に全力でお応えし、入社以来の夢へ、さらに一歩ずつ近づいていきたいと思います。
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設計
設計部 クレーン設計グループ 課長代理 現場第一、挑戦する心を持って
お客様に寄り添うプランを設計社員紹介
現場第一、挑戦する心を持って
お客様に寄り添うプランを設計設計部
クレーン設計グループ 課長代理
2007年入社(キャリア採用)
一生勉強しきれない奥深さが魅力
当社に入社を決めた理由は、仕事のスケールの大きさです。メーカー企業として営業-設計-製造-工事-引渡-アフターサービスまでを一貫して行っているで、「この仕事だったら一生勉強してもしきれない」と感じ、やってみたいと思いました。当社の設計業務は、単に図面を描くだけではなく、引合いの段階からお客様との仕様打合せを行い、それを設計図に落とし込む。必要であれば製品を納めるお客様の建物の現地実測、完成後の現地取付工事立会いまで行っています。そのため、出張で各地を飛び回る日々を送っています。
“現場第一”がモットー
入社して半年頃、フィリピン・セブ島での造船所新設案件を担当することに。まだ仕事がよくわからないまま、現地に向かいました。約100基のクレーンを設置するもので、中には100トンもの大型クレーンもありました。当社は“現場第一主義”。とにかく現地に飛び込んで、実際に現場を見てお客様のご要望などを聞きながら設計する。現場に真実あり。そうやって仕事を覚えていきました。大変な仕事でしたが、とても充実した日々でした。
「ありがとう」で感じるやりがいと責任
私たちの仕事は、クレーン単品を売る仕事ではなく、クレーンを含めた“クレーンシステム”を提案する仕事だと思っています。お客様が望んでいること、困っていることをお聞きし、かゆいところに手が届く提案をする。製品を納めた後も、アフターサービスで安心・安全を提供する。そうしたトータルプランニングを通して、お客様の業務を効率化・省力化し、しっかりと儲けていただく。そして、日本ホイストのファンになっていただけたら最高です。お客様から「ありがとう」の言葉をいただくときは、やりがいと同時に責任を感じます。
ポジティブに多くの人と向き合う
設計部のメンバーは約50人。未経験で入社する人も多く、CADの使い方など基本を教えてもらいながら仕事を覚えていきます。製作段階では、工場で自分が設計した現物に触れながら、思った通りのものができているか、使いにくくないかなどを確認していきます。設計者に必要なのは、ポジティブであること。そして、コミュニケーション能力。お客様だけでなく社内の多くの人とも関わっていく仕事なので、製作する人たちと現物を見ながら打合せしたり、わからないことを教えてもらえる人間関係をつくること。基本的なことですが、それがとても重要です。
やりたいことに挑戦できる それが強み
社長からよく「失敗を恐れるな。やりたいことはやってみろ」と言われます。それって設計者にとってすごく心強い言葉。お客様の満足のために、それまでにやったことのないことでもチャレンジができる。そのための勇気をもらえます。自分にとっての挑戦を続け、経験を蓄積していき、それをまた次に活かしていく。そういう仕事ができる環境が、当社の強みだと思います。これからも様々な業種・分野の案件に挑戦して現場で経験を積み、お客様の予算に合わせて“最小限の投資で最大限の効果”が得られる最良な提案を即答できるようになりたいです。そして「何かあれば彼に聞け」と頼ってもらえるような技術者を目指したいと思っています。
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製造
組立チーム 大型ホイスト 機械組立工 挑戦することで実力をつけて
仲間をフォローできる組立工に社員紹介
挑戦することで実力をつけて
仲間をフォローできる組立工に組立チーム
大型ホイスト 機械組立工
2019年入社(キャリア入社)
未経験でも新しい経験に挑戦
私は中途採用で入社しました。『日本ホイスト』を知ったきっかけは、知人の紹介です。最初に会社名を聞いた時は、どんなものをつくっているのかわかりませんでしたが、ホームページを見てクレーンをつくる会社だと知りました。前職では木工塗装をしていて、まったくの異業種。未知の業種で不安はありましたが、日本ホイストは規模が大きく働く人の数も多いので、いろんな人と関わりながら新しい経験ができると思い、入社を決めました。
先輩の仕事を見てやって身につける
入社してすぐに、10トン以上の荷を吊り上げる大型ホイスト(巻上機)を組立てる部署に配属されました。最初の1年は先輩とペアを組んで、仕事を教えてもらいました。先輩の作業をまずは見て覚えて、ちょっとずつ「やってみる?」と言ってもらって、実作業にチャレンジ。初めてやることばかりで楽しかったです。今はホイストのブレーキ部分の組立や、巻上機のワイヤロープの組み付け作業を担当。一人でできる作業の幅が広がり、自信を持って作業に取り組めるようになりました。
大きいからこそチームワークが大事に
大型ホイストの組立は部品のサイズが大きくなり、携わる人が多いので、チームワークがより一層重要になってきます。ワイヤロープの組み付け作業も、ワイヤ自体が重くて、大きなものだと長さが200メートルになることも。もちろん一人ではできないので、二人がかりで息を合わせて作業する必要があります。みんな話しかけやすいので、わからないことがあったら、チームの人はもちろん他の部署の人にも聞きながら、コミュニケーションよく仕事をしています。
チームを助けられる存在になりたい
大きなホイストがトラブルなく無事に完成したときには、やはり達成感があります。今は限られた工程の作業しかできないのですが、先輩たちは担当作業以外のこともできるので、忙しい工程のフォローに入れます。でも今の私はそれができないのが悔しくて…。組立はホイスト製造工程の最後。スケジュール内に製品を仕上げるための「最後の砦」でもあるんです。組立の仕事は覚えることが多く、決して楽ではありません。でも、同じ作業の繰り返しよりも、新しいことに取り組むほうがヤル気がでますし、ワクワクします。これからも積極的にチャレンジしていきます。
仕事でも趣味でも仲間が増えた
魚釣りが趣味で、休日には釣り船で海に出ています。社内には同じく釣りが趣味という人がたくさんいて、他部署の人とも一緒に釣りに行っているんですよ。集合場所に行ったら大先輩がいてビックリしたことも。でもとても気さくで優しく、ほっとしました。社内の人は皆さんフレンドリーで仲が良いので、中途で入社しても心強かったです。